香港サンライフの保険料をタンス預金(現金)で支払う方法
日本円が紙くずになるかもしれないと思っている人にとって、日本円資産が腐ってしまう前に海外に移転するための残された時間は僅かとなった。 30年以上ぶりの円安を経験している今、日本円を米ドルなど外貨に両替するには勇気が要るかもしれないが、それはこれ以上円安は進まずどこかで頭を打ってまた円高に戻るかもしれないとなんとなく思っているからだろう。...
View Article香港の銀行口座開設最新事情2023
ちょうど4年前に書いた「HSBC香港など香港の銀行口座開設に関する最新情報」を読み返してみると、コロナ前のその時ですら現在の状況に近かったことが分かる。 4年程前から、既に香港の銀行業界におけるトレンドは、「優良なリテール顧客の選別と囲い込み」という方向に確実にシフトしていたのだ。...
View Article50代最後の1年を迎えるにあたって
もうすぐGは59回目の誕生日を迎える。いよいよ50代最後の1年に突入するのかと考えるとなんだか憂鬱だ。 まあ、還暦を迎えても、70代でも元気で魅力的なジジイは沢山いるが、もう若くはないということは事実であり、それを受け止めなければならない。 還暦を前にして、困ったことに自分にはその年相応の風格というか、重みが感じられない。来年には還暦を迎えるという実感が全くない。...
View Articleオフショア積立を円安で利確するのは今なのか?
現実に1ドル=147円くらいになった今、まだ日本国民は飢え死にしてはいない。我々が徐々に円安に慣れてきていることは(以前黒田さんが言っていたように)事実だ。 そして、我々は慣れてきているのではなく、巧妙に慣らされてきているのかもしれない。 海外に行くと、円換算したときの物価の高さに驚かされると思うが、円安だけが原因ではなく、世界中でインフレが進んでいるのだ。...
View Articleメイドインアビスに学ぶ冒険の魔力とリスク
YOUTUBEの岡田斗司夫さんのチャンネルで評価の非常に高い「メイドインアビス」というアニメ。【メイドインアビス】完全解説【フル字幕】【岡田斗司夫/切り抜き】 - YouTube絵柄的に馴染めなかったせいもあり、1年以上前に1話目で挫折していたのを今回思い切って一気観したが、岡田斗司夫さんの評価通りの秀逸な作品で心に刺さった。...
View Article9.27安倍さん国葬から1年経った今思うこと
なかば強引に執り行われた安倍さんの国葬から1年。与党内で衆院解散・総選挙の時期を巡り、思惑が交錯している。岸田内閣の支持率は下落に歯止めがかからず、年内の解散は困難との見方がある一方、野党の選挙準備が整う前の「秋解散」を推す声も根強い。岸田首相は難しい判断を迫られそうだが、...
View Articleジャニーズ事務所の終焉に感じる日本の危機
奇しくも、ジャニーズ事務所の終焉と、1ドル=150円の円安という日本経済の岐路を同時に目の当たりにして、感じる事があったので書き残しておきたい。 創業1962年、設立1975年、50年に渡って日本の歌謡シーンにおける男性アイドルというジャンルで歴史を作ってきたジャニーズ事務所が、「故ジャニー喜多川氏による性加害問題」の暴露により実質的に廃業することとなった。...
View Articleアニメ「葬送のフリーレン」がエモくて素晴らしい件
オープニングがTOASOBIの「勇者」、エンディングがmiletの「bliss」「Anytime Anywhere」と音楽だけでも制作側がこのアニメにかける意気込みが感じられるが、今期後半からTV放映の始まった「葬送のフリーレン」はなかなかの出来映えだ。 音楽はバイオレット・エヴァーガーデンのEvan Callが担当。アニメーション製作はMADHOUSE。...
View ArticleRL360の解約を考えておられる方への最後のメッセージ(リブログ)
コロナ前の2019年に書いたものを、コロナが始まった2020年にリブログし、更にそれを2021年にリブログしていますが、円安が1ドル=150円まで進んだ昨年2022年にはリブログしていませんでした。それはおそらく、2年前に表題にあるとおり「最後のメッセージ」として上げたからだと思います。...
View Articleベーシックインカム(BI)も減税もインフレを加速させる危険がある
日本政府(日銀)の金融緩和政策は、ゼロ金利やマイナス金利の継続というところにフォーカスされがちだが、現実には市中にお金をジャブジャブとばらまくことによって経済を回復させ、適度なインフレと賃上げに繋げて消費を拡大させ経済を健全な形で成長させていくことにある。 なので、方向性としてはベーシックインカムの導入もその延長線上にあると言える。...
View Articleけーたいみしてよ(by MAISONdes)
新進気鋭のアーティスト/クリエイターたちを入居者として見立て、楽曲ごとに歌い手と作り手が変わる音楽プロジェクト・MAISONdesの「けーたいみしてよ」は、はしメロが作詞・作曲・歌唱を務め、maeshima soshiがアレンジで参加、アートワークはMAISONdesのイラストレーター・NAKAKI...
View Articleau系のSIM契約では香港でSMSが受け取れない件
HSBCなど香港の銀行口座開設に伴うアプリ導入時の認証SMSが、au系の回線契約では香港滞在時には受け取れないため、口座開設時にアプリの設定が現地で完結しないという問題がある。 香港など海外でHSBCやスタチャン(Standard Chartered)などの銀行口座を開設しないひとには全く関係の無い話だが、技術的に何が起こっているのか分からず気持ちが悪い。...
View Articleサンライフ新商品「サンプロテクト」「サンガーディアン」はどんなものか?
Sun Life Hong Kong - YouTube(サンライフ香港という保険会社を知らない人はYouTubeも観てみるといいかも?日本語無いけど。) Sun Life Hong Kong(サンライフ香港)から「SunProtect(サンプロテクト)」と「SunGuardian(サンガーディアン)」という2つの新しい終身型生命保険品が同時に上市された。SunProtect | Savings...
View Article安楽死で死亡保険金は下りるのか?
ひとが寿命を全うして死ぬ場合以外の死は、事故や殺人や戦争や災害や病気などによって死ぬ(殺される)場合と、自ら命を絶つ(自殺の)場合がある。 安楽死は、回復する見込みのない病気で苦しんで生きるより自ら死を選択するケースだが、医師の手を借りずに、自ら死を選んだ場合は自殺となり、それを身内の人間に頼んだ場合は、助けた人間が自殺幇助という犯罪を侵したことになる。...
View Articleパソコンという道具とお別れする日は来るのか?
今でも旅をするときにはラップトップPC、スマホ、ダブレットと3つの通信機器を持ち歩いているが、実際のところPCを使う機会は10年前と比べれば激減している。 長文を書く時や、エクセルなどのスプレッドシートを使うとき以外にはPCが要らなくなってしまったせいだ。 しかし事務所では、相変わらずパソコンを開いている時間が長い。...
View Article香港の保険商品いったいどれを買うべきか?
オフショア投資と言えば、オフショアファンドを毎月の定額積立で買う「セービングプラン」が主体だったが、今や香港のIFA経由で契約すべき投資商品は香港の保険会社が提供する「保険商品」だけになってしまった感は否めない。 具体的に言えば、サンライフ香港(Sun Life Hong Kong)のSun...
View Articleオフショア積立でマザーファンドを購入するのは有利か?とChatGPTに聞いてみた
つみたてNISAを日本でやるよりも、オフショア積立をやった方が有利なポイントとして、オフショア積立では海外のマザーファンドを直接購入可能だという点が挙げられるが、そのことについてChatGPT先生に聞いてみたが、まあまあまともな回答が得られたのでシェアしておきたい。...
View Articleガンダム00(ダブルオー)で考えさせられる今の戦争
2007年~2008年にかけてTVで放映された「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」という作品がある。噂では、2027年に続編が公開される予定もあるとか。...
View Articleそれでも「愛は勝つ」のか?KANさん亡くなる。
1990年リリースの名曲「愛は勝つ」で有名な歌手のKANさんが、61歳の若さで亡くなられたという訃報が流れてきた。 今年3月に日本では数十例ほどしか症例がない「メッケル憩室がん」を公表し、闘病していたそうだ。 ご冥福をお祈りする。 このKANさんの「愛は勝つ」が爆発的に流行ったバブル末期の1990年に私は1度目の結婚をした。...
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